東方星蓮船ゆかりの地
信貴山
2009/10/10
東方星蓮船ゆかりの土地、「信貴山」(しぎさん)、「朝護孫子寺」(ちょうごそんしじ) に行ってきました。
信貴山は奈良県の北西部、生駒山地の南端から東に突き出たところにある。
ちょうど大和(奈良県)と河内(大阪府)の境に位置し、古くから霊山として信仰されてきた。
標高437メートルの山の中腹に朝護孫子寺があり、ここに二歩に血の絵巻と呼ばれる「信貴山縁起絵巻」が伝来した。
*・*・*
「信貴山」の名には聖徳太子との深いかかわりがある。
六世紀、廃仏派の物部守屋と崇仏派の蘇我馬子が戦った際、
蘇我氏に与した聖徳太子は信貴山に登り、戦勝を祈願した。
すると、寅の年、寅の日、寅の刻に虎をお供に連れた毘沙門天が出現し、その加護により勝利を得たという。
太子はみずから、毘沙門天をこの山に祀り、「信ずべき、貴ぶべき山」として「信貴山」と名づけたと伝えられる。
そんなわけで近鉄信貴山下駅からバスに乗って信貴山で下車。山登り開始。
でっかいかまきりがいた
仁王門
星蓮船の5ボス、「寅丸 星」が毘沙門天の弟子で、虎の妖怪、というのは毘沙門天の使いが虎だからなんでしょうね
世界一大福寅。
めちゃくちゃでかかった。
かわいい
赤門
トラのお守りがいっぱい売ってた 鈴の形のがいい感じだったので購入
毘沙門天像。おお、宝塔持ってる
星蓮船では物語中のキーアイテムっぽい感じでしたが
若かりしころの聖徳太子像。
本坊
残念だったのは工事中の場所が多かったところ・・・・またゆっくり訪れたいなぁ
この空鉢って「飛鉢」と何か関係があるのかな、と気になったので頂上の空鉢堂を目指すことに
標高400メートルとはいえ、大江山(800メートルくらい)を挫折した自分にはどんなもんなんだろうと思いつつ山登り開始
つづく
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