革堂行願寺（こうどうぎょうがんじ）。
寺の本尊は行円上人が自ら刻んだといわれる十一面千手観音。
『寿老人』はこの本堂とは別に建てられた『寿老人堂』に祀られている。
寿老人堂。
寿老人。
中国の老子が天に登って仙人になった姿で、南極老人星を表している。
（ちなみにその南極老人星を人格化したのが福禄寿。二神は同体）
三千年の長寿を保つ玄鹿を従え、人々の難を払う団扇を持っていることから、
「福財・子宝・諸病平癒・長寿」の神徳がある、といわれている。
星の神でもあるから、「東方星蓮船」のタイトルの「星」に関係してきたりしないだろうか・・・
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革堂行願寺 ： 京都市中京区寺町通竹屋町上ル
アクセス ： 市バス川原町丸太町下車
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