2005/7/20 写真取り直し
「武者列伝ぶかぶか編」より、疾風剣豪精太（しっぷうけんごうぜーた）。
初期の武者7人衆の精太の子孫。
前回の烈火武者と同じく、部分塗装してスミ入れしてつや消しクリヤー吹いたのみ。
お馴染みの軽装タイプ。肘関節にポリキャップを増設し、下腕を捻れるように改造。
腹部宝玉はウェーブの「Ｈ・アイズ」。
軍馬の疾風号。
疾風号に搭乗可能。さらに肩鎧と矢筒が合体して弓になります。
ギミックとしては面白いですが、弓に見えるかどうかは微妙なところ。
さらに疾風号と合体、ケンタウロス形態になります。
このギミックは初代の武者精太のデザインを踏襲していますが、
パーツが余らないのが良いところ。
初代武者7人衆編にのめり込んだ小学生時代、
武者精太が一番好きだったので、「武者列伝」の精太も期待していたのですが、
「烈火武者頑駄無」と比べると、可動部分はかなり少なく、
あまりガチャガチャ遊べる仕様ではありませんでした。少し残念。
しかし、余りパーツのない合体変形機構は上手く考えてあるなと驚嘆した部分もあります。
兜の龍の彫刻は感涙ものです。
ギミックとデザインの融合がみごとに調和されている良キット。
可動で気に入らないところは手を加えたほうがよいかも。
武者列伝第3弾は仁宇親子。期待です。
疾風剣豪精太でした。
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