翔烈帝 劉備ガンダム
BB戦士三国伝より『翔烈帝 劉備ガンダム』を紹介。
*・*・*
ご存知三国志演義の主人公。
土豪の父が幼い頃に死んだために、筵を織って生活していたが、
族父・劉元起の出資で廬植に師事し、学問を修める。(この時期に同門の公孫サンと親しくなる。)
黄巾の乱に乗じ、関羽、張飛らと共に頭角を現す。
曹操に攻められた陶謙を救援に駆けつける。曹操の撤退後、陶謙の後を継ぎ徐州を治める事となる。
しかし呂布に徐州を乗っ取られ、曹操の元に身を寄せ、その後曹操との仲違いにより袁紹の元に身を寄せる。
やがて袁家が曹操に滅ぼされると同族の劉表の元に身を寄せる。
軍師に諸葛亮を『三顧の礼』によって迎え入れ、蜀の地に建国、皇帝を名乗る。
その後、関羽を殺害された恨みから呉へ攻め込むが、陸遜により打ち破られ白帝城にて諸葛亮に後事を託し、死去した。
何度も人に寄生し、その寄生先は必ずと言っていいほど滅びるという人徳(?)者。
劉備ってだけでたいした説明がいらない気がする
*・*・*
なんというか、いいところが「人徳」くらいしかないですよね劉備・・・・
しかし戦が下手でも、器量がなくても、多くの名将が仕えたのですから、素晴らしい人間的魅力があった人なのだと思われる。
ちなみに劉備の人徳・人間的魅力を高く評価していたのが曹操と郭嘉。
曹操は劉備を一時期使おうとしてますが劉備は独立してしまいます。
才能のある人材を使うべくして使う、カリスマ溢れた曹操ですら劉備を配下にすることはできなかった。
才能のある人材を「誘い」、能力を「見抜き」、うまく使うのが「上手」。これが劉備に人が集まる「人間的魅力」なのだと思う。
(張飛、魏延、法正など性格的に問題があった人間も劉備の下でなら能力を発揮できた、というのも大きいと思う)
でなきゃこの乱世に国を立ち上げ、皇帝にまでなることはできなかったと思うし
ちなみに『昭烈帝』は劉備の諡(おくりな)。
昭は光に通じ、烈は武に通じるため、後漢を復興して蜀漢を建国したとする劉備の事績をふまえ、前漢を復興した後漢の光武帝を意識した諡号となっている。
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いつもの蒼天航路コーナー。
劉備ってけっこう任侠的な人徳を持ってたらしいので蒼天航路の劉備の性格が史実の劉備に近かったのではないかと!!
ちなみに正史・三国志だと劉備は漢の「先主」というような記述がされていて「昭烈帝」という名は出てこないんですよね
(正史は魏を正統としているので劉備を皇帝とは認めていない)
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曹操の一撃を受け止めた龍帝剣から黄金の龍が出現!!
そして劉備は翔烈帝へと進化を遂げる!!
天翔ける戦神!!翔烈帝 劉備ガンダム!!
通常装備。
軽装姿。
劉備の愛馬・的慮(てきろ)。
龍輝宝
龍帝剣に宿る、『龍帝』の魂が具現化した神話の鎧。
劉備が龍帝の魂と完全にリンクしたとき、古の超パワーが劉備を包み、翔烈帝は降臨する。
龍輝宝を装着。
龍輝宝は的慮にも装備可能。
五誇将に装着した姿はまた次の機会に
しかし、あまり馬に乗って戦っているイメージがないなぁ;
使用した色
■白 | Mr.カラー キャラクターホワイト |
■青 | ガンダムカラー ブルー11 |
■赤 | Mr.カラー キャラクターレッド |
■金1 | ガイアカラー ブライトゴールド + Mr.カラー クリヤーイエロー少々 |
■金2 | Mr.カラー ゴールドの上からクリヤーイエロー |
■グレー | Mr.カラー ファントムグレー |
■剣の赤 | Mr.カラー シャインシルバーの上からクリヤーレッド、クリヤーオレンジ少々 |
■剣の青 | Mr.カラー シャインシルバーの上からクリヤーブルー |
■宝玉の緑 | Mr.カラー クリヤーイエローの上からクリヤーブルー |
そんなこんなで翔烈帝劉備ガンダムでした。発売から一年弱放置とか・・・・w
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