光輝の盾
劇中へなちょこ再現、地上最強編第三章。
いつもどおりの適当なあらすじ
赤流火穏(アルビオン)と呼ばれる平和な国に赤い十字星が輝いた翌日―
武里守勉城(ブリスベンじょう)の君主、鍾馗頑駄無(しょうきがんだむ)が行方知れずとなった。
時を同じくして鍾馗の家臣であった地獄牙(ベルガ)兄弟が反乱を起こし、赤流火穏の国の乗っ取りを決行。
鍾馗の息子の阿修羅、仁王、側近の不知火は鍾馗の行方の手がかり追って北西に向かう―。
「 阿修羅様、地獄牙兄弟の反乱を阻止しなければ 」
「いや、私は矢文に書かれていたことが気にかかる 都臨屯(トリントン)―北西へ急ごう」
都臨屯は阿修羅の父、鍾馗の生家のある場所。
そこで彼らを待っていたものは―
「私は『龍・牙髄』(リ・ガズィ)、矢文の主です 鍾馗様のおおせでお待ちしておりました」
「 この和魂(にきだま)をお渡しするようにと これを阿修羅様の神威の槍に取り付けてください 」
「これは!!」
そして一向は元鍾馗に仕えていた部下達の大集団と合流し、地獄牙兄弟討伐のため武里守勉城に向かった―。
「 地獄牙兄弟!!もう後はないぞ!! 」
「 さすがは鍾馗の子、だが今、鍾馗は 『 あの方 』 の力でこの玉に封じ込められている!!」
「手出しできまい!!」
「 鬼神闇縛の舞(キシンオンバクノマイ)!! 」
「 くそっ これじゃ反撃できないぜ! 」
「 それならこちらは 」
「 こうだ!! 」
「 見よ 」
「 三位一体(トリプルスクラム)モード!! 」
『 業火猛襲弾(ゴウカモウシュウダン)!!! 』
「ぎゃあっ」
炎に包まれ崩れ落ちていく中、地獄牙兄弟は不吉な言葉を残す。
「・・・・・俺たちの負けだ・・・・・しかし黒守暴隠島(クロスボーンとう)の 『 あの方 』 が・・・・」
「・・・・・赤流火穏はおろか異国もすべて支配する!!・・・・・・」
地獄牙兄弟は倒れ、鍾馗は救われた―。
そのとき―。
阿修羅の持つ和魂に共鳴するかのように、三人の盾が一つに!?
光輝の盾
その名は『 光輝の盾(こうきのたて) 』。
「・・・・・これに・・・・・乗れというのか? 」
盾に乗った三人の勇者は、海を超え、黒守暴隠島を目指す!!
影舞乱夢、天宮、そして赤流火穏―。
三つの国の勇者たちが向かう地は黒守暴隠島だったのだ!!
結末はいかに!?
次回を待て
「ぶっちゃけ、これで船旅っておかしくない?」
合体した盾を見て「これに乗れというのか?」という発想をした阿修羅さんは頭がおかしいと思う
たぶん本題
トリプルスクラム
ぶっちゃけ 仁王と不知火は 『 阿修羅をカッコよく飾る台 』 ですね。いやほんと。
戻る。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||