頑駄無大光帝



地上最強編第四章、「地上最強の決戦!!」より頑駄無大光帝を紹介。


今回は紹介と同時におざなり劇中再現もやっていきますのでテンション上げていきましょう








*・*・*






ついに黒守暴穏島(クロスボーンとう)に天宮、影舞乱夢、赤流火穏の三つの国からの
九人の武者が終結した!!






そこには二つの謎の像と―



 







『闇の三人衆』と名乗る者達が―!!



『闇砕崩』(ヤミザク)、『闇殺斬火射』(ヤミサザビー)、『闇剣振風暴(ヤミケンプファー)』と名乗る者達は九人の武者たちに言い放つ。


「我々はあの方ー 『闇大帝』様の命により『三つの争魂(アラダマ)』を集めたのだ、お前たちが和魂を集めたようにな!!」


三つの国で起きた争いは、全て彼らが裏で糸を操っていたのである。





「見よ!!  闇大帝様の復活だ!!」




そのとき!


「選ばれし者よ・・・・我の額に和魂を・・・・」




三国の勇者達を各地で助けた臥龍、新慈絵丸、龍・牙髄たち『光の三人衆』が現れ、
白龍、阿修羅、弓銃壱に叫ぶ!!


「光の三人衆参上! さぁ和魂を大光帝様の額に!!」




「オオ!!」





三つの国の勇者の平和を愛する魂が揃ったとき



大光帝は復活する!!



 


 



 

 
「我は頑駄無大光帝!!  闇大帝!この世をお前の好きにはさせぬ!!」








*・*・*








 






 






 












*・*・*








光と闇の戦いは激烈を極めた!!



「闇大帝よ!!平和を愛する正義の力を知れ!!   光帝鳳(シャイニングバード)!!!」





 

 




「うっ!!」







「光と闇は一つとなって消える!!  あの太陽のもとへ帰るのだ!!」



「よせ! そんなことをすればお前も・・・・!!     やめろ!!!」






『大光帝さま!!』







『地上最強の戦い』は終わった―







光と闇は消え、二つの神器と天龍馬は帰った―






その後、黒守暴穏島を中心として三つの国に向けて道が現れた―




  

これからは三つの国もこの道によって国交が深まるに違いない―





そう、これからが彼らにとって



新たな世界を切り開いてゆく旅立ちの始まりなのである―




地上最強編 完








あとがきのようなもの



いやね、好きなんですよ地上最強編。
初期三部作の後に始まったこの「新SD戦国伝」シリーズのおかげで
武者頑駄無ワールドが広がったといっても過言ではないでしょう。


それにしてもまさか地上最強編のキットをすべて今になって作れるとは思いませんでしたよ。
発売された当時は1992年。自分は小学校高学年でした。



今の模型になれちゃうと装飾への塗装が地獄でしたが、綺麗に塗り分けられたときの感動といったら
これはもう昔のキットならではの楽しみですよ。


現在では入手困難なキットたちの入手に協力してくださった皆様に遅ればせながらこの場を借りてお礼を申し上げます


つぎは伝説の大将軍かなぁ。 これも装飾過多すぎて塗装に死にそうな予感。






もどる。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送