ガンダムF91ボンボン版



泣く子もだまるボンボン版


大体小学生向けの雑誌に連載されたせいか、対象年齢にわかりやすいようにストーリーにアレンジが入っています。
貴族主義がどうとか、セシリーの母親とカロッゾの不毛などは一切語られません


当時の私にとってはこのF91が正史だったのですよ、いやほんと


そんなわけで軽くご紹介



シーブックとガンダムF91の出会い。
「母さんのガンダム」じゃないです、「お母ちゃんのガンダム」です
間違えないように。



初出撃。
シーブックはパイロットスーツすら着ずに出撃します。

「笑わせんな!そんなヒマあんのかよ!?」

だそうです。民間人のくせにノリノリですね






「ウオオ なんだこのモビルスーツはーッ!!」

「わははは ききてーか よーし  よーくおぼえとけよーッ!!」





とにかくこんなノリで進んでいきます
ボンボン版シーブック君は民間人が戦艦に乗って戦闘に出ることに怒りを感じたりはしません疑問すら感じません

・・・・なんというか、とにかく緊張感がないんですよ。




起動していきなり人を踏み殺そうとしますし。




根拠はないですがその強さは当時の読者の自分にはかなりカッコよく見えましたね。
今は・・・・・聞くな。








黒の部隊戦。




「おおッ  この闇夜のカラスちゃんてば   なかなか やるじゃんッ!!」




ザビーネさん焦りすぎ。





セシリーに助けを請います。

「そやつをぶっとばしてくださいッ!!」


「ぶっとばしてくださいッ!!」


「ぶっとばしてくださいッ!!」・・・・・・(-Д-;



・・・・言葉遣いがアレですが貴族です、一応。多分。











バグ戦。




普通に生活しててても
「うぬらめが」なんて言葉使いません。使ったら100パー笑われます。






「しずかにしろってのトゲゾーくんてば  射撃大会のはじまりなんだから・・・・」




ラストバトル目前でもこの余裕っぷり 本当緊張感ないなぁ;







ラフレシア戦



「うひょオ  ぶったまげたぜェ」




「おこっちっちっちーーーー!!」

とか言ってますがそれに対する鉄仮面の反応も

「ワハハハハ」

だけでした、貴族の余裕。



化け物級の巨大モビルアーマーのラフレシアに圧倒されても我らのシーブック君はあきらめません
むしろかなりの余裕の表情。なんかむかつくなこのF91






しかしやっぱり圧倒される

圧倒されても減らず口だけは達者です。







しかしセシリーのピンチにキレたシーブックに反応するかのごとく、F91が限界を超えます

ところでこのときのF91ってもっのスゴイ高速で動いているんですよね、
セシリーがフェイスカバーのオープンを肉眼で確認できたかとか微妙な疑問は考えないでおきましょう





MEPE(Metal Peel off Effect)。
機体の限界を超えた運動が確認されると機体の設定モードが変更され、
金属剥離効果が起こるらしいです。
装甲そのものに機体の冷却を行わせる際、
機体の最外装が蒸散するかのように剥離し、機体の熱を奪うのだとか。

その現象があたかも機体の輪郭、熱量、質量を持つ残像に見えるそうな。
この残像の材質、主に剥離した金属粒子なため、レーダーやセンサー、パイロットの肉眼を惑わせるそうな




マスターグレード組んで初めて原理を知りました



限界超えてますがセリフは余裕が感じられますね



鉄仮面あせる。




「くどい!!」


一回くらい人生で言ってみたいです、しつこい相手に「くどい!!」



クライマックス









・・・・とまあ、かなり激しい少年漫画的な

「仲間のピンチ→キレる→圧倒、勝利→ヒロインのピンチ→キレる→圧倒、勝利」展開が多いですが

私はボンボン版が大好きです、いやほんと。



なんなんだろうねこのページ

戻る。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送