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ナイトウィザード 第一話「魂の剣」
■２、オープニング
オープニング１「天文部合宿」
ＧＭ：それでは、オープニングからはじめますー。てってっテレビをみるときはーｗｗｗｗ
一同：部屋を明るくして離れてみってね！！ｗｗｗｗ
ＧＭ：ノリがいいなぁこいつらｗｗｗｗｗｗ
ＧＭ：とまぁ、出だしはおいておいて。それではまずオープニング１をはじめます。
登場するキャラは天文部部長の散、副部長のミズホ、ゴロー、肉郎、レグナの四人だね。
君たちは二学期の終業式が終わった後、突然部長の散に招集され、天文部の部室に集まっている。
天文部のメンツが勢ぞろい、といった所だね。
（輝明学園新潟校・天文部・・・・・（？）人間に見えない人物もいるがれっきとした高校生たちである。）
芭蕉：俺はその場にはいないんですか？GM：君用のオープニングは別に用意してある。もうちょっと待ってねｗ
芭蕉：俺専用の出番！？（期待）
GM:というわけで、明日から冬休み、ということで君たちは内心胸をはずませているんだけど、
どうも、顧問の先生と部長の散の様子がおかしい。なにか揉めているみたいだ。
顧問の先生の名前は〜・・・えーと何にしよっかな・・・・
てっちる（以下、散）：『ガガワ』にしようぜｗｗｗｗ
GM：ぐっ・・・・・、まぁ面白いからいいや。じゃあ鴉川（ガガワ）先生ということで。鴉川先生は部長の散につめよると、
「おい散くん！！どういうことだい！？勝手に合宿の計画をたてて、しかも明日決行だなんて！！ 」
と、声を荒らげて言う。
散：・・・・・・・・・・。・・・・・・そんなこと言ったかしら？
GM：えっ？
散：・・・・・えっ？
GM：・・・・・・。
一同：・・・・・・・・。
GM：おい てっちる。 ハンドアウト読んだ？
オグソン：・・・・・読んでないよね。（苦笑）
てっちる（散）：・・・・・・・・・・・（ハンドアウトを読んでいる）・・・・・あっ（笑）
＊・＊・＊
リプレイ用におさらいしておこう。コバヤシテツヤに渡したハンドアウトは
『プレイヤー３（コバヤシテツヤ/てっちる）用ハンドアウト」
君は輝明学園新潟校、天文部の部長だ。
君は今年の冬、月と北極星、金星が綺麗な大三角を描くと知り、
冬休みを利用して観測会をかねた合宿を計画した。
部員は皆あまり乗り気ではなかったが、そんなことに君は気付かなかった。
なぜなら世界は自分と言う星を中心に回っているからである。
コネクション：輝明学園新潟校
天文部
である。キャラメイキングの際に必要情報を提示したつもりだったが、
あろうことかてっちるは読んでいなかったという・・・・・
＊・＊・＊
多麻（以下、ミズホ）：・・・・・・・。（苦笑している。）GM：やり直し！！・・・・もう一度同じセリフを言うのか； くっ・・・・・
「おい散くん！！どういうことだい！？勝手に合宿の計画をたてて、しかも明日決行だなんて！！ 」
散：ええ、決めましたわ。何か文句はありますかしら？（お嬢様風に声色を使っている）
GM：（急にやる気がでてきたなコイツ・・・・・）しかし、何も明日いきなり決行だなんて・・・・
ミズホ：先生・・・・そこをなんとか・・・ｗｗｗ
GM：というか、他の部員達は満場一致で賛成なのかい？肉郎くん！レグナくん！！
マッスル（以下、肉郎）：肉が食えればいいんで！！エリチェ（以下、レグナ）：フッ・・・・星を求めることも世界のお宝の一つだぜ・・・（悦に入っている）GM：いろいろと許可をとる僕の身にもなってくれよ・・・・・（なんでみんなイロモノ系のキャラなんだｗｗｗｗｗ）
散：それは鴉川先生が走りまわってくださればいいだけのこと。というわけで天文部部員全員！！
今週は月と北極星、金星が正三角形を作るというめったにない天文一大イベントよ！！
これの観測会を兼ねた合宿を行うから、明日は校門に5時集合だからね！！
一同：おおーーーすげー部長っぽい。
ソウタ（以下、ゴロー）：・・・・（ハンドアウトを確認しながら）・・・あっ、ところで先生！！部長！！散：なにかしら？ゴロー。
GM：「どうした？バクハツ？」
ゴロー：合宿に僕の友達を一人誘ってもいいですか！！
GM：（おお、良プレイヤーだ）「おお〜いいぞ！！どうせウチの部は5人しかいない弱小クラブだからな！！
旅は道連れという！！どんどん誘ってもいいぞ！！」と、鴉川先生。
散：どんなヤツをつれてくるのかわからないけど、断る理由もないから許可してあげるわ！！
そんなこんなで、天文部の合宿は開催されることとなったのである。
しかし、この時点で真っ当な性格をしているキャラがミズホとゴローだけというのはGMながら不安を覚えるのであった。
GM：というわけで、ここでオープニング1が終了〜。
続いて、オープニング2に入ります。
＊・＊・＊
オープニング２「ひと！でりあんの夢」
GM：場面は下校中だ。登場するのはひと！でりあん13世とゴローだね。一緒に下校しているという場面だ。
部活の合宿会議が終わるまで、ゴローはひと！でりあんに学校内で待たせてた、と。そんな感じで。
ゴロー：おーい、ひと！でりあんー！！芭蕉（以下、ひと！でりあん）：おせーよーGM：（というか『ひと！でりあん』ってどこからが苗字でどこからが名前なんだろう；；）
なんつーか、
普通の男子高校生二人の下校風景と思えば思うほど
キャラシートみて笑いをこらえるの必死なんだが
想像するのが難しいかもしれないが高校生二人の下校風景である。
ゴロー：ところで、オマエ、冬休み中どうせヒマだよな？
ひと！でりあん：うんヒマだけどー
ゴロー：天文部の合宿に参加しないか？ｗｗ
ひと！でりあん：えー、やだー
GM：断るんかい。
ゴロー：・・・・・あ、明日から月と金星と北極星が正三角形を描く一大天文イベントなんだよ！！
ひと！でりあんは部活にも入っていないし、こういったところで付き合いを深めるもの楽しいんじゃないかな・・・！
ひと！でりあん：いやー でもメンドイしー。
GM：ではその単語を聞いたところでひと！でりあんは今日見た夢を思い出す。
ひと！でりあん：夢だと？（シリアスな声で）
GM：夢の中で君は剣を手に持ち、一人の男と対峙している。君は古代の日本・・・・・そうだな、弥生時代っぽい格好だ。
一同：（ひと！でりあんのキャラシートを見ながら）やよいじだいｗｗｗｗｗｗｗ（一同爆笑）
たしかにこの姿で弥生時代っぽい格好は想像が難しい
GM：・・・・・・（笑いをこらえながら）・・・・
男と何度か剣を交える君が立つ大地は荒廃し、空は赤く染まっている―。
そして紅の夜空に輝くのは正三角形を描く月と金星、北極星―。
一同：おお！！なんか天文部イベントと関係がありそうな過去！！
ひと！でりあん：その夢は俺の転生する前の・・・・前世の夢だったりするんですかね？
GM：はっきりしたことはわからないが、夢のなかの君の後ろには一人の女性が立っている。君はその人を守ろうとして、
目の前の男と戦っているわけだね。
ここでてっちると芭蕉、ちゃぶ台を囲んだ状態で対峙し、
剣を持つジェスチャーでプルプル牽制しあう（笑）
てっちる：（夢の中の相手の男になりきって）うぉーっ！！
芭蕉：（夢のなかの自分になりきって）せぁーっ！！
もうやだこの兄弟
GM：というわけで、夢の回想はそのへんにして。（笑）
ゴロー：だから、合宿、オマエも参加しようぜ！！
ひと！でりあん：・・・・・えー、でも俺、天文部の部長キライだしなぁ
俺、ああいう自己中っぽい女キライなんだよなぁ〜ｗｗｗｗｗｗｗ
ゴロー：ぶ、部長はいい人だよ！！（笑いをこらえながら）
エリチェ＆マッスル（レグナ＆肉郎）：来る気まったくないな。（笑）
オグソン（ミズホ）：・・・・・・イチさんスマン・・・・・
GM：・・・・・・・・・・。
※何を隠そう、転生者である今回のシナリオの主人公たるプレイヤー１のハンドアウトを芭蕉に推薦したのはオグソンくんである。
ひと！でりあん：・・・・・それに合宿っていったらお金かかるんだろ？
ゴロー：ぶ、部長が全部出してくれるよ！！（必死に笑いをこらえながら）
ひと！でりあん：合宿ってウマイ食べ物出るの？
ゴロー：き、きっとでるよ！！なくても部長がｗｗｗきっとｗｗｗｗｗｗ
ひと！でりあん：じゃあ行こっかなぁ〜ｗｗｗｗ
なんという高校生に似つかわしくない汚いやりとり
ゴロー：よし、来るんだな！！明日の朝五時に校門に集合だからな！！絶対くるんだぞ！！
GM：そんなこんなで・・・・・・・・次の日、天文部員五人＋一人 顧問一名は 合宿所に向かうバスにゆられていたのである。
GM：というわけでオープニングはこれで終了―。（なんでこんなに時間かかるオープニングなんだよ）
■リサーチへつづく
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