八咫烏神社

2009/04/12



東方地霊殿の六面ボス、、霊烏路空の取り込んだ神、八咫烏ゆかりの神社へ参拝してきました。

 


日本神話で、神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコ、後の神武天皇)が
日向の国(現在の宮崎、鹿児島)を出発し、大和の国(現在の奈良)へと侵攻したとき、
浪速国(現在の東大阪)から、大和への侵攻は長髄彦(ナガスネヒコ)の軍勢の待ち伏せにより失敗してしまう。

この戦いでイワレビコの兄であるイツセは、

「 我々は日の神の御子だから、日に向かって(東を向いて)戦うのは良くない。廻り込んで日を背にして(西を向いて)戦おう 」

と言い残して死亡。
その後、イワレビコは熊野国(現在の和歌山)から、大和へ侵攻する道程を選んだのだが、
このとき、高御産巣日神(タカミムスビノカミ)によって遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされるのが
八咫烏(ヤタガラス)である。




紀元前660年ごろの話なので神武天皇が実在したかどうかはまた別の話ですが。





奈良の宇陀市榛原にある静かな神社。近鉄榛原駅からバスで10分たらず。






 






霊知の太陽信仰を聴いてテンションを高める







祭神は『建角身命』(たけつぬみのみこと)。

『延喜式神名張』によると、 「 八咫烏 賀茂建角身命也 」 とあり、
『新撰姓氏録』では、賀茂建角身命は、神魂命(かみむすびのみこと)の孫で、
神武東征の際、高木神・天照大神の命を受けて日向の曾の峰に天降り、
大和の葛木山に至り、八咫烏に化身して神武天皇を先導した― と伝えられている。

また、この建角身命は、神武天皇に建御雷の分身の太刀「布都御魂」(フツノミタマ)を献上した、熊野の神、高倉下(タカクラジ)の臣下、ともいわれている。





 



境内にあるなんだかコミカルな八咫烏像。
日本サッカー協会のシンボルマークだしねえ。
日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助に敬意を表し、出身地である那智勝浦町にある熊野那智大社の八咫烏をデザインした物なんだとか。

近年はサッカーファンの信仰心を集めているらしい。




  
三本足のカラスというのは中国では蘇りを表す鳥、とされる。
太陽の化身として、高句麗の壁画古墳などにも描かれていて、太陽の黒点からきているのではないかという説があるそうだ。
また、三本の足が「天・地・人」を表現している、という話もあり、
ギリシャ神話の太陽神・アポロンの使いであるカラスも古くは三本足で描かれていたらしい。


日本では、神話における最高神は天照大神(太陽を神格化)であり、天皇家はこの子孫とされている。
また現代でも「おてんとう様が見ているから悪いことをしてはいけない」などといった太陽信仰が残っており、非常に重視されている。





 
太陽の半径の0.25倍を占める高圧、高密度、高温の領域。
中心核では、毎秒400万トンの水素が核融合によってエネルギーに変換され、温度と圧力が保たれている。
しかし太陽の核融合反応とか調べたけど、陽子の連鎖反応の平均反応時間が140億年とかすげえな。常に化学反応し続けてるわけだもんねえ。





天皇家の始祖を大和国支配に導いた鳥だから太陽モチーフにされているのだろうか。
しっかし、動画サイトなどで水爆実験の動画などを観ると、空の能力は幻想郷から亡き者にしたほうがいい気がしてしまう・・・・・




 





奥の階段を登っていくと本殿がある。




 
本殿。










古事記のなかでは、八咫烏は天津神の使いのように書かれているが、
もともとは熊野・宇陀地域においての神だった、という説がある。

烏勧請(からすかんじょう)という行事のある地域では、「からす」という言葉は「御前」(みさき)と同異義語とされ、
『祟り神』を意味する言葉としても使われる。

上記の説を重視すると、もともとは土着の神であった八咫烏が、仲間を裏切ってまで天皇家を先導したとしても、
殺されてしまった確率が高い。「からす」という名がまさに体を現している。

また、『空衆』(からす)と書けば『不実な人々』という意味にもなるし、
『虚衆』(からす)―、『死んだ人々』という言葉も存在する。

これに『八咫』という連体修飾語が付いているわけだが、
『咫』だと長さの単位(女性が手の親指と人差し指を広げた長さ。約18センチメートル)だが、
古事記では『八阿多』(やあた)という言葉が当てられている。

「あた」とは憎憎しい、忌まわしい、不吉、などの意味であまり良い意味としては使われない。(あたしが原、あたし世、あだし野、賊など)

そして「八」は互いに反発していたものが分かれる、別れて背き合う、といった意味もある。


『八咫烏』という名に騙られているものは、『忌まわしいものを互いに反発させた、カラス』という説がある。なんだか哀しい話だ。

「ヤタ」には膏薬の隠語で「どこにでもくっつく」という意味もあるそうで。



そう考えると、
東方地霊殿で、天照の子孫に国を奪われた建御名方(=八坂神奈子)が、
同じく天皇家に利用されるだけ利用された八咫烏の力を地底に持っていった・・・・・というのはなんとも奇妙な縁のように感じる



帰るとき本殿からカラスが鳴き声が聞こえてちょっと嬉しかった。

私はカラス大好きだからね    裏切り者の象徴とか言われても気にしないよハハハ



あとお札買いました。これで道に迷わない



今度は熊野大社行ってみたいねえ。那智大滝も見たいところだ。牛王宝印も欲しい。



*・*・*




八咫烏神社 : 奈良県宇陀市榛原区高塚42

アクセス : 近鉄榛原駅南改札口からンら交通バス「莵田野町」行きに乗り、「高塚」バス亭下車。




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