諏訪大社 上社
諏訪湖を挟んで上諏訪側の上社に向かう。
上社本宮。
オンバシラー
相撲場。
国譲りの際、
建御名方神(たけみなかた)が建御雷神(たけみかづち)と力比べをしたのが相撲の起源だとか。
敗北した後、建御名方神は州羽の海(諏訪湖のことね)まで追い詰められ、
「この地から出ないから殺さないでくれ」と言い、服従した。
建御名方神は武神、農耕神、狩猟神として信仰されている。風の神ともされ、元寇の際には諏訪の神が神風を起こしたとする伝承もある。
天流水舎。
諏訪の七不思議のひとつ。
建御名方神の奥さんが八坂刀売神。
開式は出雲系の神道の二拝四拍一拝とは違って伊勢系神道の二拝二拍一拝。
御神体は守屋山。
諏訪造とよばれる幣拝殿の左右に片拝殿が並ぶ独自配置であり、参道から見ると本道がそっぽ(横)に向いているため、
「大きく願いごとをしなければ聞いてくれない」と言われているとか。
上社前宮。
水眼の清流。飲んでみましたよ?
ミシャグジさま。
石神の御神体とか探せばよかった;
そんなわけで諏訪大社でした。
その他スペルカードネタの七石・七木を探すのはまた今度。(結構大変)
「神の粥」は五穀の筒粥のことですな。
『御神渡り』は見るの困難そう。すごく寒い冬にしか見られないらしいし;(最低気温が氷点下10℃以下の日が何日か続き、氷の厚さが10p以上にならないと出来ないそうだ。)
そんな凍結怖い時期に自動車で行くのは恐ろしすぎる。(高速道路で行くなら少しはマシかも)
諏訪湖の御神渡りは、伝説では諏訪神社上社の男神・建御名方命が下社の女神・八坂刀売命のもとへ会いに行くときにできる通り道だとか。
地球温暖化だとか近年の暖冬もあってかそのうち幻想郷入りしそうですが(泣
参考:諏訪の七不思議
おまけ
あーうー
そうそう、諏訪大社のおみくじ、『翡翠みくじ』をやってみたんですよ。
ちなみに糸魚川(旧名:厭川)は翡翠の産地。
今回のお役立ち
自動車で行こうが電車・バスなどの交通機関使おうがガイドブックは役に立ちます。
あと個人的におススメしたいのが論創社の『竜神信仰 ―諏訪神のルーツをさぐる』って本。
現地の神話・伝承知っておくとかなり楽しめます。風神録関連の知識もけっこう増える
帰りの諏訪湖に感動した。
こんなの湖ごとなくなったら大事件だよね。
次に来るときは戸隠神社(八意思兼神が祭神)とか、上高地の河童橋(芥川龍之介の『河童』の舞台)とか行きたいけど、方向的に結構大変なんだよね。
あと諏訪子と神奈子の戦いのモデルになったであろう、建御名方神と洩矢神の戦いの場所となった
天竜川にも行けなかったなぁ;
洩矢神社と天竜川を挟んで対岸に藤島神社があるとか。。
洩矢神が鉄の輪を、)建御名方神が藤の枝を
それぞれ掲げて戦ったと伝えられる。
手長神社と足長神社にも行ってない事に気づく。
っとりあえず地酒・地ビール買ってウキウキになりました。
また行きたいね
戻る。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||