〜彼の世と此の世の境界〜

そこは同時に立てぬ場所の境界線




・・・一条戻り橋・・・



東方永夜抄の上白沢慧音のスペルカード、「一条戻り橋」。
元ネタは晴明神社の近くにあります。




一条戻り橋。一見すると普通の橋。


ここ一条戻り橋は、小さいけれど数々の伝説のある所。

阿部晴明は「妻が怖がるから」という理由でこの橋の下に式神を封じたというし、
河竹木阿弥の歌舞伎、渡辺綱の鬼女退治、「戻り橋恋の角文字」もこの橋を舞台にしたもの。



また、戻り橋の説明文の立て札には、こんな伝承が。


延喜18年(918),文章博士三善清行が死んだ知らせを、その子浄蔵貴所が紀州熊野で聞き、急ぎ京に帰り、この橋の上で父の葬列に出遭った。
浄蔵は柩にすがり、悲しみに悶えながら神仏に祈ったところ、父は寸時生き返り、父子は語り合う事ができたということから戻り橋の名が出たと伝えられたともいわれています。


ちなみにこの戻り橋、
戦時中、出生する兵士は、この橋から出発すると帰還が叶うと言われ、逆に縁談はこの橋を渡ってはならないという言い伝えが。


いろいろいわくつきの場所のよう。


ちなみに晴明神社の中には大正11年から平成7年まで使用されていた「旧 一条戻り橋」があります。



一条戻り橋



アクセス : 京都市バスの9系統に乗車、「一条戻橋」で下車。


・・・9系統に乗るには・・・
JR…京都駅で下車し、「京都駅前」から「西加茂車庫」ゆきに乗車。
阪急…烏丸駅か大宮駅で下車し、「四条堀川」から「西加茂車庫」ゆきに乗車。
(「堀川通 京都駅」ゆきに乗らない事)


よだん : 橋の下にもおりれるぞ







・・・六道珍皇寺・・・






東方花映塚ゆかりの地、六道珍皇寺。
なぜここが花映塚ゆかりの地、かというと・・・



これがあるから。ヤマザナドゥー!!!!
窓から中は写真撮りにくかったので、是非直接行ってみておまいりしてみてください。




*・*・*



2007/4/6追記


 
再び行ってきたので写真追加。なかはこんなの





また、この場所は小野篁(おののたかむら)が冥土への入口にした、と伝えられている場所。

小野篁は「昼は朝廷に出仕し、夜は閻魔王宮の役人だった」という伝説があるのです。
「小野」の姓を持つ者が閻魔大王の裁判を手伝っていた・・・
正に「東方花映塚」における四季映姫と小野塚小町の関係。


また、小野篁は小野小町の祖父だった、という説もあるそうです。




冥界と深く関係のある場所なので「水子地蔵」なんかもあったり。




「現世と冥界の境界」とか「蓮台野」など東方プレイヤーには馴染みの深い単語があってドキッとしたり。


 







そして小野篁が冥界と現世の行き来に使っていたとされる井戸の写真。



実際に井戸のある庭は立ち入り禁止。窓越しでしか見れないのですが、こんな感じです。
うう、入ってみたい、井戸の中(笑
庭の中に猫がいますね、飼ってるんでしょうか?



六道珍皇寺

京都市東山区松原通東大路西入

アクセス : 京都五条駅から徒歩10分


よだん : お盆期間中は入れないぞ!!



上記のふたつの場所はパッと見の派手さや観光名所的なものは少ないですが、
「冥界」とか「死後」とかにピンと来る人は好きなんじゃないかと。


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